コンタクト練習
だいぶ前の記事でピノ子はケージへの呼び戻しができるようになったと書いたような気がするのですが、最近は名前の反応もよくなり、「駄目」も分かるようになってきたので、更にコンタクトの練習をはじめてみました。
うさぎは犬や猫に比べてコミュニケーションが取れないと思われがちですが、全然そんなことはなく、コツを掴めばおしゃべりできて、かなり自己主張の強い動物だと思います。
もちろん声帯がないので鳴きはしないのですが、なんというかオーラが、、、プレッシャーがすごいんです。
先住うさからの要求なんて声も出てないのに、「もう、うるさいなぁ~」と思ってしまうほど。。。(実際、口に出してる)
さて、コンタクトの練習ですが、クリッカーとソファの段差を使って「ジャンプ」を覚えてさせてみました。
ソファに登ろうと脚を踏ん張った時にクリッカーを鳴らし、登ってきたらすぐにペレットを一粒あげる。更になでなで。
私もクリッカー初めてで、合ってるのか微妙で最初はよくわからなかったようですが、段々頭を使い始め、なんと3日後にはだいぶできるようになりました。
もちろん集中力が切れたら終了して、無理はさせずに。
そしたら、今日何もしてないのに部屋んぽ中にとことこやってきて、ジャンプをして「どや!合ってるでしょ。ペレット頂戴!」とせがんできたんです!!
ジャンプスタンバイ
成功して「これで合ってるでしょ。ペレット頂戴~」とせがむピノ子
すごいわ、ピノ子。あなたも段々しゃべれるようになってきたのね。
こんなの簡単よ!
※うさぎとのコミュニケーションは信頼度や人によりますので、誰にでもやってくれるわけではありません。
また芸を仕込んでるというわけではなく、あくまで意思疎通の一環です。